明日は書くとも知れず~今の積み記

ひとや自分との距離感模索中の日々のほんの一言詩

おまんじゅう

いつもバスで一緒になる人

初めに時候のあいさつしたのは私。

 

その次には隣の席に座り

たわいもない話をするようになった。

 

そのうちその人は自分の出身地や職業を話す。

上着を着ようとすると荷物を持ってくれるという。

その人の家の前を通って一緒に帰ろうという。

 

そして今日は帰りがけにおまんじゅうをくれた。

 

私はこの先がよくわからない。

私は…