明日は書くとも知れず~今の積み記

ひとや自分との距離感模索中の日々のほんの一言詩

大きな壁

大きな壁が立ちはだかっているイメージですくんでしまう

ジャンプで越えるのは無理 よじ登るのも苦手

 

でももし、しゃがみこんだ私の前に、その壁の隅にある小さな扉が見えたら…

どこまで跳べるか どこまで登れるか上を見ている人の下をそっとすり抜けて

扉を開けて向こう側の景色に入ってしまおうかな