明日は書くとも知れず~今の積み記

ひとや自分との距離感模索中の日々のほんの一言詩

心の糸

水切り

まるで小石の水切りのように

足場

今までありがとう ある意味私の思い描く「誰か」になっていてくれた

流しそうめんの受け取り

私もあなたもそうめんを流すばっかり

鶯🎵

雨上がりの朝、ウグイスの声

おっかなびっくり

怒られるのが怖くて…

降り積もる💛

朝まではどんより曇っていた 時折突風が吹いた 夕方💛が舞い始めた ゴツゴツとした山肌が隠れ始めた ・ ・ ・ ♡の白さを感じていい? 「もちろん」 💛の重みを感じていい? 「もちろん」 【無料】やびーのこころのイラスト屋さん

学級通信

昔出会った温かい学級通信はクラスメートひとりひとりの顔が浮かぶ それは私も含まれて 万人向きの記事の羅列ではなく ほっこりする 先生の想いがにじんでいる まるでラブレターのよう 彼からのメルマガが届くと そんな学級通信を思い出し重ね合わす 愛を感…

SNSより強い絆?

家族の長年の友人から電話が来た。 なんだろう?と聞き耳を立てていたら 家族が朝落とした物が 友人の家に届いているという! 落としたことを顔見知り数人につぶやきながら帰ってきたら、 見つけた人から友人につながって届いたという!! スマホも持たない…

わたしは誰?

わたしは誰? 名前を呼ばれても違う気がする 苗字で呼ばれても違う気がする ゲシュタルト崩壊 わたしは誰? ただなんて呼ばれても そこに 炭火のような温もりを感じる時がある もしかしたら何て呼ばれるかよりも そっちのほうが欲しかったのかもしれない。

炭酸水

うたた寝のあと いつもはすぐコーヒーなのに 今日は無性に炭酸水が飲みたくなる きっと 昨夜 みんなで味わった スパークリングの泡の余韻に浸りたいから…

私にとっての節分

昨日一日早く私にとっての節分がきた たぶん。きっと。 喉とゴリゴリ擦れあって 言葉が出てきた。 「私は…」 それでも何も起こらなかった。平常。 言葉になったことで、新たな言葉が耳から入った。 私は少し受け取れた。 新しい季節に一歩踏み込んだ。

おまんじゅう

いつもバスで一緒になる人 初めに時候のあいさつしたのは私。 その次には隣の席に座り たわいもない話をするようになった。 そのうちその人は自分の出身地や職業を話す。 上着を着ようとすると荷物を持ってくれるという。 その人の家の前を通って一緒に帰ろ…

あんなに…

あんなに気持ちをぶつけあったのに おやすみの合図に呼応する 昨夜あんなに気持ちをぶつけあったのに 今朝もたわいない会話 出かける前にあんなに気持ちをぶつけあったのに お互い笑顔でポテトをほおばる 壊れないんだね? 家族ってそういうものなのか…

上り道

「あの道、自転車こぐの大変」 そういうあの人に 「よかったら…」と電動自転車を貸そうとした。 「いやいや、いいけど」 あー、あの人も私と同じ ただきいてほしいだけ。何とかしてほしいのでなく。

残像~小さな男の子~

小さな男の子が 「ありがとう」って 言ってくれた… 「あなたをたすけたい」という私の思いに。 →残像~小さな男の子~つづき