明日は書くとも知れず~今の積み記

ひとや自分との距離感模索中の日々のほんの一言詩

積み木の積み直し

みんなの中で積み木が少し崩れる

その時によって崩れ方や崩れる量は違う

 

新しい風に吹かれ

自分がこうだと思っていたことが

すこーし揺らいで

振り向くと積み木がぽとり落ちるような

 

 崩れたばかりは頭も体も働きが鈍いけど

このけだるさが気持ちいい

 

たぶんまた

積み木の積み直しが始まる

何日も放置されたり急に進んだり気の向くままに

 

前とは違った形の城がきっとできるだろう

立派じゃなくていい

私っぽい造形

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 acworksさん