明日は書くとも知れず~今の積み記

ひとや自分との距離感模索中の日々のほんの一言詩

寒空🎆花火

毎年恒例の花火大会が ここのところ台風やらコロナやらで

夏の風物詩の名を 返上しかけている

 

そんな折2020師走の空に 鮮彩な花火が連綿と開く

 

数年見ないうちに ずいぶん眩しく軽やかな光の舞に変容したよう

 

予告を知らなくても

その花火たちには 手を合わせずにはいられない

 

感謝と 鼓舞と お見舞いと いたわり が織りなされ

コロナ疲れを 一瞬吹き飛ばしてくれる

 

乾いた風音と花火の響きの饗宴ー寒空🎆花火。

 

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星屋さん:イラストAC