明日は書くとも知れず~今の積み記

ひとや自分との距離感模索中の日々のほんの一言詩

眩桜

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子供の頃よく行った里山の中腹まで久しぶりに登る

階段の間隔が不揃いなことや曲道・坂道の何気ない角度などがあの頃の記憶に繋がる

木々が成長し目印の石碑を隠したり眺望を切り取ったりしていた

時が過ぎても変わらないものと変わったもの

変わらないと感じたものも少しずつ土がへずれたりして変化しているんだろうな

変わったと感じたものも変わらない部分があるんだろうな 

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桜陰で大きさの違う二羽のセキレイが遊ぶ 

適度に距離をとりながら