明日は書くとも知れず~今の積み記

ひとや自分との距離感模索中の日々のほんの一言詩

ひりひりと。

こんな日は ひりひりと。

背中が焼けるような・・

胸が焦げるような・・

間欠的だけど一日中抱きしめていた。

持っているのがしんどくて

こそげ落としたくなるけれど

なんとか持っていたよ。

 

背中がひりひりと焼けるような

胸がじりじりと焦げるような感覚

 

感覚を辿ったら

遠い日の光景に行き着いた

今はっきりと あの時の感覚が蘇る

抽象的な言葉をあまり知らずに

この感情を表現できずにいた日

今はあの日の分までひりひりと。